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「優待もあって配当もある銘柄ない?」そんな声に応える銘柄がヒューリック(3003)です。13期連続増配&カタログギフトの株主優待で、配当も優待も両取りできる人気銘柄。元教師いちが300株保有している実体験を交えて解説します。
ヒューリック(3003)ってどんな会社?基本情報
ヒューリック(証券コード:3003)は、東京23区を中心とした好立地のオフィスビル・商業ビルを保有・運営する不動産会社です。コーポレートスローガンは「駅と未来に近いビル」。駅近・好立地という強みを徹底しているのが特徴です。
もともとはみずほ銀行系の不動産会社ですが、近年は事業の多角化を進めています。具体的には、高齢者施設・ホテル・こども教育・フレキシブルオフィスなど、不動産の枠を超えた領域にも手を広げています。
- 証券コード:3003(東証プライム)
- 株価:約1,800円前後(2026年4月時点)
- 時価総額:約1.5兆円規模
- 配当利回り:約3.57%
- 配当性向:41.19%
- 決算期:12月
【データで見る】ヒューリックの配当金と業績の推移
ヒューリックの最大の魅力は、13期連続増配という実績です。2026年も増配が予定されており、達成すれば14期連続増配になります。
2025年の配当は60円、2026年配当予想は67円(前期比+7円)。増配ペースも鈍化していません。
| 年度 | 配当金(円/株) |
|---|---|
| 2020年12月 | 39円 |
| 2021年12月 | 42円 |
| 2022年12月 | 45円 |
| 2023年12月 | 50円 |
| 2024年12月 | 54円 |
| 2025年12月 | 60円 |
| 2026年12月(予) | 67円(予定) |
2025年12月期の業績も好調で、売上7,274億円(前期比+22.9%)、営業利益1,868億円(前期比+14.3%)と増収増益。配当性向は41.19%とまだ余裕があり、今後の増配にも期待できます。
ヒューリックの3つの強み
1. 東京23区の好立地不動産
ヒューリックの中核事業は、東京23区の駅近オフィスビル。空室率の低い好立地物件を多数保有しているため、安定した賃料収入が見込めます。「駅と未来に近いビル」というスローガン通り、立地の質にこだわった不動産ポートフォリオが最大の強みです。
2. 13期連続増配の実績
13期連続で増配を継続しているという事実は、株主還元への姿勢を雄弁に語ります。リーマンショック級の景気後退や、コロナショックを経ても増配を止めていない企業姿勢は、長期保有派にとって大きな安心材料です。
3. 株主優待がある
ヒューリックは配当だけでなく株主優待も用意されています。300株を2年以上保有すると、3,000円相当のギフトを2点(合計6,000円相当)もらえます。ギフトは「グルメカタログ」または「自社ホテル利用券」から選べる仕組み。配当もあって優待もある、という両取り銘柄は意外に少なく、人気の理由になっています。
元教師いちの体験談:ヒューリックを300株買って優待を待つ話
■ 買ったのは2025年頃
高配当株を集める中で「優待もある銘柄」を探していて、ヒューリックに出会いました。13期連続増配の実績と、カタログギフトの優待内容が決め手。ちょうど300株(優待がもらえる最低単元)を購入しました。
■ 優待はまだもらえていない
ヒューリックの優待は「2年以上の長期保有」が条件。買ってからまだ1年程度なので、優待をもらえるのはもう少し先です。「楽しみにしながら持ち続けている」状態ですね。
■ 配当金と株価には満足
配当金が年2回振り込まれるたびに嬉しいです。株価も上昇傾向で、買った時よりプラスになっています。守りの銘柄として持っていて、精神的に落ち着く銘柄ですね。
■ いちのひとこと
「優待アンド配当金ならヒューリック、って感じ」
「2年待つ価値はある銘柄だと思う」
INPEXのように原油価格で一喜一憂する銘柄と違い、ヒューリックは値動きがマイルドで精神的にラクなのも気に入っています。
ヒューリックの株主優待の中身
ヒューリックの株主優待は、保有株数と保有年数によって内容が変わります。
- 300株以上を2年以上継続保有:3,000円相当のギフト×2点(合計6,000円相当)
- 1,000株以上を2年以上継続保有:3,000円相当のギフト×4点(合計12,000円相当)
ギフトの選択肢は次の2系統から選びます(同じものを複数選んでもOK)。
- グルメカタログギフト(料亭ギフト・海産物・精肉・和洋菓子・フルーツなど約400点から1点)
- ヒューリックホテルグループ施設利用券(ザ・ゲートホテル/ビューホテル等で利用可能、3,000円分)
権利確定日は12月末で、年1回送られてきます。
2025年から優待の条件が「3年以上」→「2年以上」に緩和されました。長期保有のハードルが下がり、優待目的の投資家にとってかなり魅力が増しています。
ヒューリックのリスクと注意点(ここに注意)
- 金利上昇リスク:不動産事業は借入が多いため、金利が上がると支払利息が増えて業績悪化につながります。日本でも金利上昇局面に入っており、最大の注意点です。
- 東京一極集中リスク:保有物件が東京23区に集中しているため、首都直下地震や東京の景気悪化があった場合に大きな影響を受けます。
- 優待は2年以上保有が必須:短期で売買してしまうと優待がもらえません。優待目的なら長期保有を覚悟する必要があります。
- 多角化のリスク:ホテル・こども教育など新規事業の成否はまだ未知数。本業の不動産以外で利益が出るかは今後の判断材料です。
- 増配ペースが鈍化する可能性:13期連続増配は素晴らしい実績ですが、14期目以降も同じペースで増配できるとは限りません。
ヒューリックを買うには?おすすめ証券口座
ヒューリックは東証プライム上場銘柄なので、主要なネット証券ならどこでも購入できます。最低購入単位は100株(約19万円前後)、優待目的なら300株(約56万円前後)が必要です。
NISAの成長投資枠で購入すれば配当金が非課税になります。長期保有が前提のヒューリックとは特に相性がいいですね。
よくある質問(FAQ)
ヒューリックは何株から買える?
100株(単元株)から購入できます。株価1,878円なら約19万円〜です。優待目的なら300株必要なので、約56万円〜が目安になります。
配当はいつもらえる?
年2回(6月権利の中間配当・12月権利の期末配当)です。決算期は12月。
NISAで買える?
買えます。NISAの成長投資枠で購入すれば、配当金も非課税になります。長期保有前提のヒューリックは特にNISA向きです。
優待のカタログギフトはどんな内容?
グルメ・スイーツ・お酒・グッズ・体験ギフトなど幅広い商品から選べます。年1回送られてきて、好きなものを2点選ぶ形式(300株保有の場合)です。
13期連続増配は今後も続く?
配当性向41%とまだ余裕があり、業績も増収増益。継続の可能性は高いと考えられますが、保証はありません。金利上昇など外部要因にも注意しながら見守っていく必要があります。
まとめ|ヒューリックは「配当も優待も欲しい人」に最適
ヒューリック(3003)は、13期連続増配の安定感と6,000円相当のカタログギフト優待を両取りできる人気銘柄です。元教師いちの感想を一言でまとめると、「優待アンド配当金ならヒューリック」。
- 配当も優待も両方欲しい高配当投資家
- 2年以上の長期保有ができるバイアンドホールド派
- 東京の不動産という分かりやすい事業を応援したい人
ヒューリックをおすすめしにくい人
- 短期売買で利益を出したい人(優待が消える)
- 金利上昇局面で不動産株を持つことに不安を感じる人
- 地方分散の効いた銘柄を求める人
ただし優待を受け取るには2年以上の長期保有が必要なので、短期トレード向きではありません。バイアンドホールド派の高配当投資家にぴったりの銘柄だと思います。僕も優待が届く日を楽しみに、コツコツ持ち続けていきます。
※この記事は投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。掲載データは2026年4月時点の情報を基にしています。

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